ギャルもAPI連携する時代
今日、CoCo壱でカレーを食べた。
ちなみに私はCoCo壱が大好きでよく食べる。
CoCo壱の食べ過ぎで破産しそうになったこともある。
オススメは手仕込みささみカツカレー。
まぁそんなことはどうでもよくて、カレーを食べていたらギャルが入店してきた。
おお、いい感じのギャルだな。と思っていたら一緒に入ってきた彼氏的な男に仕事の愚痴を話し始めたのである。
個人的に仕事の愚痴を話す彼女は苦手だが、その話の内容に驚愕した。
「今やってるプロジェクトのアレの数が半端ないヤバイ」
「何の数?」
「アレ、API連携」
・ギャルもAPI連携する時代
ギャルの口からAPI連携と聞く日が来るとは。
「全然応答返ってこなくてマジ卍」
「返り値も全然イミフだし」
「でもQiitaでソッコーわかった、チョベリグ」
※上記は想像です。
私は驚愕と同時に危機感を覚えました。
私みたいな地味で目立たない人間が
何か人に負けない価値を見出そうと
プログラムに取り組んでいるのに、
ギャルがプログラムを始めたら、
もう私は何も勝てない…
ただ、情報化社会はもうその領域に来ているのだ。
・IT業界で働くということ
ITに詳しいのは親戚のおじさんだけではない
老若男女問わず、全員がプログラムが書ける
そういう時代が来ているのかもしれない
そういった時代の中で、ITの仕事をする。
これは非常にハードルが高くなっているのではないだろうか
誰でもプログラムが書ける
なんならコードを書かなくてもGUIで作れる
お爺さんも子供もギャルもパズルみたいな感覚で取り組める
そういう時代になれば、ただのITに詳しいおじさんなんて要らないんじゃないか。
これからは新しい価値が求められるな…
手仕込みささみカツカレーを食べながら、そう感じた。