港区おじさんに俺はなる!

富、名作、力、この世の全てを手に入れたい人生だった。

サラリーマンにとっての転職とは

 

こんばんは、一生会社にしがみつく気満々のサラリーマンです。

 

本日はかねてより転職すると宣言していた先輩を引き止める会を開催しました。

 

引き止めても無駄だということは明らかでしたが、チームリーダーがどうしても引き止めるということで開催されました。

 

チームリーダーはチームを育てあげたいわば親のような存在なので、子供がいなくなるのは悲しいかと思います。

 

対して私は兄貴が一人暮らし始めるくらいの感覚です。

 

なんなら転職先で何か出会いがあれば紹介してください的な。

 

ただ、これを機に転職について少し考えました。

 

 

 

・転職とは

 

そもそも、サラリーマンにとって転職とは。

 

人それぞれ価値観が違うので、転職の目的も色々あるかと思います。

 

私にとって転職とは、部活を転部する感覚に近いです。

 

正直、一般的な企業である限り、転職したところで給料もさほど変わりません。

 

人間のエンゲル係数、幸せ度数は年収600万〜1200万までほぼ変わらないそうです。

 

よってお金の面で転職するのは、私の感覚ではありません。

 

私がもし転職するのであれば、人間関係、仕事内容が理由になるかと思います。

 

サッカーやってたけど、野球やってみたいな。

 

もしくは、

 

今のサッカーチームの空気が合わないから、

違うチームに行ってみようかな。

 

今まで所属していたチームを離れて違うチームに行くことはドキドキワクワクします。

 

ただ、同時に不安もあります。

 

今まで築きあげた人脈やポジションがリセットされるわけです。

 

私が転職しない理由は、リスクとリターンを考えた結果、今はまだ違うと判断しているからです。

 

転職にはリスクが伴います。

 

もちろん転職しない、ということはノーリスクではありません。

 

会社が倒産するかもしれないし。

 

ただ、転職するよりは今の会社の方がローリスクであると判断したとき、

 

今の会社にいることで得られるリターンが少しでもあるのであれば、

 

転職しないという考え方です。

 

私が転職するときは、

 

会社から得られるものがなくなった時かと思います。

 

もちろん、給料とかそういうものではなく、経験的な意味で。

 

案外、今の会社でも、勝手に諦めているだけで、やろうと思えば好きな事ができる可能性はあります。

 

辞める前に、もう一度考えることも大事かなと思います。

 

転職することは、ぱっと見の印象かっこいいです。

 

ただ、現状に満足できず、転職すれば変われる!という曖昧なイメージだけで転職するのは

 

ちょっとダサいかなと思います。

 

会社に残るというのも、大きな決断であって、かっこ悪いことでは無いと思います。

 

 

 

 

…以上をそれとなく先輩に伝えましたが無意味でした。

 

先輩辞めたらまた忙しくなるなぁ…。